支部セミナーの開催形式について
支部セミナーをオンデマンド開催することについて、下記事項を採択することとした。
決定事項
(1)2022度から原則として会場開催をなくし、オンデマンド開催のみ、またはライブ&オンデマンド形式での開催とする。
(2)支部長会議での申し合わせに従い、セミナー会長の運営資金に余裕があり、会場開催を希望する場合は、会場開催とオンデマンドのハイブリッ ド開催も認める。
ただし、会場開催によって赤字が出た場合は、基本的にセミナー会長の責任である。赤字が出た際の対応については、卒後教育委員会が策定している「支部セミナー開催要領」に記載することとした。
(3)開催支部所属の受講者にのみ、業績を付与する。
(4)所属支部以外のセミナーを受講する場合、受講料は半額の 5,000 円で受講可能とするが、業績付与はなしとする。
(5)司会と講師の質疑応答を含めて Web 配信する。
(6)Web 配信業者については、地元に依頼業者がある場合は各支部にて業者を選定する。 なお、複数の業者からきちんと相見積もりをとって良心的な業者を選択する。依頼業者のあてがない場合は、本部事務局より Web 配信業者を紹介する。
(7)オンデマンド配信期間は 2 週間で、全支部統一とする。
(8)財政的に厳しい支部は、学会本部で費用を補填する。
なお、財政的に厳しい支部に対して学会本部が費用を補填することについて、2022年度より支部セミナーのプログラムと併せて、収支予算書を卒後教育委員会へご提出いただき、予算書の段階で見直しが必要である項目等を、卒後教育委員会で審査することとした。そのうえで、最終的に開催後赤字補填が必要となった場合、まずは該当支部で赤字補填することを検討いただき、支部で補填できない場合は本委員会と財務委員会において補填額等について審議する。但し、2)に該当する場合(セミナー会長の希望で会場開催を併用したために赤字が生じた場合)は、本部からの赤字補填の適用対象外となる。